斎藤剛史の教育ニュース観察日記

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zoom RSS 日々雑感・雑談です

<<   作成日時 : 2006/07/23 16:52   >>

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 更新が滞っており申し訳ないです。最近、取り上げたいという気持ちがわくニュースなくて。でも、全く更新しないのもなんですので、今日は完全に雑談です。

 子どもがいるので、夏休みなどには子ども向け映画につれていきます。

 そんな中で、結構自分でも気になっているのが映画のドラえもんシリーズです。初期の作品群は非常に面白かった。最近の作品は退屈なものが多いですが。

 何が私の琴線に触れたのかというと、のび太が必ず一端逃げるところですね。危機に陥った仲間を助けるために、勢いで格好よく飛び出すのですが、「やっぱり怖いからいやだ。やめよう」と言って逃げ出す。

 しかし、そこで踏みとどまる。そして、「帰りたいよ〜、行きたくないよ〜」と涙と鼻水でくじゅくじゅになりなから、前に進んでいく。格好悪いことはなはだしいのですが、大人としてみれば、これが格好いいのですね。

 自分の弱さ、卑怯さを認めながら、それでも何かを守るためにいやいやながら足を踏み出していく。本当に人間の決断の時というのは、こんなものではないでしょうか。最近のドラえもん映画では、のび太が単純なヒーローか、たんなる我がまま坊やのどちからで、あまり面白くないです。



 あとは、長編と同時上映の短編シリーズの中では、「のび太の結婚前夜」が最高傑作だと個人的には思っています。

 ドラえもんが未来に帰ったあと、大人になったのび太としずかちゃんが、結婚式が挙げることになるのですが、迷子になったペットの飼い主を探すためにのび太が奔走する。果たして、結構式にのび太は間に合うのか、、、というお話。

 同じく大人になったジャイアンとスネオがのび太を助けるために無茶苦茶をするシーンなどは、オジサンである私には感涙ものです。

 一番印象に残っているシーンは、別れの挨拶をするしずかちゃんに対して、父親がなぜのび太との結婚を認めるのかを語るところですね。まあ、普通の親ならば、のび太はよい青年ではあっても娘の結婚相手としは好ましくないでしょう。

 父親はこう言います。正確なセリフではありませんが、「彼は、他人の幸福を心から喜んであげられる人間だから」と。

 他人の不幸を悲しむことって、結構できるものです。でも、他人の幸福を心から喜ぶことっていうのは、なかなか難しい。それが、自分の知っている人間、利害関係のある人間ならなおさらです。

 他人の不幸を悲しめるではなく、幸福を心から喜んでやれる人間を選べてよかった、、、、、こんなセリフを娘に言えるしずかちゃんの父親は素敵ですね。

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